臨床心理士のご紹介

 
小西 健(こにし たけし) 臨床心理士
1999年 早稲田大学卒業。2001年 横浜国立大学大学院卒業。2003年 臨床心理士資格取得。
発達障害を抱えた児童・適応上の問題をもった生徒とその保護者へのカウンセリング、教育相談などから臨床活動を開始し、クリニック・病院臨床においてパーソナリティの問題、解離性障害、身体表現性障害、パニック障害、遷延したうつ病などの成人への臨床に従事する。
職歴
2001年NPOフトゥーロ十日市場心理相談室。 2002年横浜市・神奈川県スクールカウンセラー 2003年 品川区教育相談センター 2003年 共立女子大学講師 2004年 銀座メンタルクリニック 2004年 放送大学講師 2007年 帝京大学ちば総合医療センター 2010年 財団法人神経研究所 精神科評価尺度研究部 研究員
業績
2007年「母子並行面接における母親の内面への関わりについて」(第25回日本心理臨床学会事例発表) 2007年 「スクールカウンセリングの基礎と経験」(日本評論社 分担執筆) 2008年 「パニック障害において心因・性格因が重要であった一事例」(第21回日本総合病院精神医学会総会発表) 2010年 「老年期疼痛障害への心理学的介入が改善の契機となった1症例」(第15回千葉総合病院精神科研究会発表) 2011年 「Risperidoneからaripiprazoleへの置換後に統合失調症後抑うつが改善した2例」(精神科治療学 第26巻 第7号) 2013年 ガートルード・ブランク著「精神分析的心理療法を学ぶ 発達理論の観点から」(第10章翻訳担当)